旅の恋は最高の結末を迎えた 二部
一ヶ月の滞在を終えて
いよいよ帰国する時が来た
ウクレレは上達し
日本に帰って早く電話したくて
上機嫌で帰国
空港からスカイライナーで上野までいき
そこからタクシー
タクシーの運転手に
日本はここ一ヶ月変わりなかった?等と
たかだかハワイ程度で
あたかも奥地に行ったような口っぷりで話し
いよいよ帰宅
もう日焼けを通り越した顔で
姉にウィッキーさんと呼ばれ
さあ電話をしようと思ったが
いや、帰ってすぐってのは
なんかかっこ悪いような
そんな事
誰も気にしちゃいないのに
そういう事を気にするのが
男の馬鹿なところ
かわいい所でもある
やっぱり
女がいてこその男
男は精神的に女性に勝てる部分等ない
だから神様は男のほうに力を与えたのだのだと思う今日この頃
帰ってすぐ電話しちゃあ
なんか負けてる気がして
何に負けてるのかって聞かれても
答えられないけども
まあそんな気分で
確か2.3日してから電話したような気がする
少しじらしてやろう
そんな思いだったのかも
しかし
向こうはじれていないわけで
つまりそんな事しても
何も効果はないわけで
相手がこっちを好きじゃないかぎり
男の考える作戦なんて
女性には通用しないのでありまして
会いたいなら
会いたいと言えばいいだけで
会って可愛ければ
可愛いと言えばいいだけで
好きになったら
貴方を好きになったと言えばいいだけなのであります
女性をくどく時に作戦等いらないのだ
何故なら作戦とは上手くいく為に考える事であって
好きになったら上手くいくも失敗するもないのであります
どうなろうが
好きなら好きなのだから
作戦等考えずに
ただ相手に
心から好きだという事を伝えればいいのであります
それでふられたら
それでいいのです
ちなみに私は大学の時分にバーテンのバイトしてて
店に加藤れいこが来て
電話番号渡したけど
かかってこなかったよw
さて電話をしたんだけど
これはほんと今思い出しても
衝撃的だったなー